| 矢 野 純 T O D A Y 瓦 版 |
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フリード待ちぼうけ |
〜 エコ運転の方法 〜 |
【序】 皆さんこんにちは、 エコロジー!というよりはエコノミー 地球環境に匹敵するほど深刻な 我が財布の中身を暖めるには 低燃費 が一番だと思います、矢野純TODAYで御座います。 …と、7年前に、フィット待ちぼうけ「燃費番長」のコーナーに書いて以来、 低燃費運転に勤しんでおります。 ココでは、素人なりに、これまでに得た経験や知識を書きたいと思います。 何か役に立てる情報があれば幸いです。
【エネルギー】 えっれぇ大雑把なエネルギー図ですが、高価な高価なガソリンから得たエネルギーを、捨ててしまっては勿体無いのです。 捨てているエネルギーを、運動エネルギーとしてクルマを前に進ませる力に使えれば、燃費が良くなります。
【で?】 貴重なエネルギーを捨てない為には、 ブレーキを踏まない。 ハンドルを切らない。 アイドリングしない。 事になります。 これはトンでもない話で、ブレーキを踏まなければ激突死、 ハンドルを切らなければ目的地に到着しない可能性が高いです。 道路でクルマを運転し、目的地に着くことが目的なので、 (必要以上に)ブレーキを踏まない。 (必要以上に)ハンドルを切らない。 (必要以上に)アイドリングしない。 のが現実的です。
【必要】 必要以上って、何が「必要」なのかというと、 交通ルールや交通マナーを守ること。 快適さ。 です。 ブレーキを踏みたくないからと赤信号を無視すれば大事故確実です。 停車の度にエンジンを切れば、運転手の心の負担が大きいですし、 家族からもエアコンを消すのは止めてくれと言われるでしょうし。
【基本】 (必要以上に)アクセルを踏まない。 (必要以上に)ブレーキを踏まない。 (必要以上に)ハンドルを切らない。 (必要以上に)アイドリングしない。 「(必要以上に)アクセルを踏まない。」を加えた4つが基本ではないかと思っています。 アクセルを踏み込んで急加速した結果、すぐに赤信号に掛かりブレーキを踏んだとしたら、 無駄にエネルギーを発生させ、無駄に摩擦熱にして捨てることになります。
【実践:アクセルを踏まない。】 ・今、必要な速度を考える。 常に、道路の状況を見て、丁度良い速度は何km/hか、 その速度に乗せるためには、アクセルをどれだけ踏めば良いかを考えて運転します。 Q.300m先に渋滞が発生しているのに、時速60km/hで走り続ける必要があるのか。 A.渋滞を見つけた瞬間、アクセルから足を離し、惰性で進むべき状況です。 Q.500m先に渋滞が発生しているのに、時速60km/hで走り続ける必要があるのか。 A.すぐにアクセルから足を離せば、渋滞の所まで辿り着きません。 Q.下り坂でアクセルを踏む必要があるのか。 Q.前にも後ろにもクルマが一台も走っていないのに、急いで加速する必要があるのか。 ・スロースタート 周囲の迷惑にならないギリギリの「遅さ」で発進、加速します。 CVTの場合、一定の回転数を維持しているだけでスムーズに加速します。 周囲の状況に合わせて、維持する回転数を決め加速します。 目的の速度に近づくのに合わせて、徐々にアクセルを少しづつ閉じ、 速度とアクセル開度をバランスさせて巡航します。
【実践:ブレーキを踏まない。】 ・エンジンブレーキを利用する。 アクセルから足を離して、惰性で走行している間は、エンジンはガソリンを使いません。 (エンジンの回転数が1000回転以下程度になると、再びガソリンを使い始めます。) この間、エンジンがブレーキのような作用をし、次第に速度が落ちます。 フットブレーキでエネルギーを摩擦熱にして捨ててしまうよりも、 エンジンブレーキで次第に速度を落としたほうが燃費が良くなります。 かといって、エンジンブレーキだけで停止することは出来ませんし、 エンジンブレーキだけで停止寸前まで速度を落とそうとすると、 交通マナー的に、後ろの車が迷惑します。 今の速度、この先の道(平坦か坂か、直線かカーブか。)を考えて、 停止する場所の何m前でアクセルを閉じれば良いかを、経験で覚えます。 ・必要なときにはブレーキを踏む。 必要なときにまでブレーキを踏まないと、大事故になります。 必要なときには、躊躇しないで踏みます。 ・車間距離を取る。 適度な車間距離を取ります。 適度とは、自動車学校で習った程度の距離…なんて言われても、もう覚えていません。 大体、時速60キロで33メートルらしいです。 自分の後ろに続くクルマが居ない状況では、もっと長めの車間距離を取ります。 車間距離を取っておけば、前の車がブレーキを踏んでも、 エンジンブレーキで対応できる場合があり、フットブレーキの使用率が下がります。
【実践:ハンドルを切らない。】 ・大きな円でつなぐ。滑らかにハンドルを操作する。 アウト・イン・アウトのラインを取り、滑らかにハンドルを切ります。
【実践:アイドリングしない。】 ・赤信号の長い交差点、踏み切りを覚えておく。 交差点で停まり、エンジンを切れば燃費が良くなりますが、 停止して数秒で青信号になれば、逆に燃費が悪化します。 さらには、いつ青信号になるか、注意して見続けねばなりません。 自分は、通勤の途中にある、赤信号の長い交差点や踏切ではエンジンを切っています。
【実践:ルート選び】 ・平坦なコースを選ぶ。 上り坂ではスピードが落ちます。 下り坂ではスピードが増します。 上り坂での燃費の悪さを、下り坂のエンジンブレーキで補うことは出来ますが、 もし選べるなら、平坦なコースを走ったほうが燃費が良くなります。 ・上り坂と下り坂の走行 現実には、どうしても上り坂と下り坂を走らなければならない場合が多い訳です。 上り始めてからアクセルを踏むよりも、 平坦なウチに加速して、上り坂では、若干速度が落ちていく程度のアクセル開度で進み、 頂上で制限速度よりも10km位落ちた状態に持ち込みます。 下り坂ではエンジンブレーキ、時にはシフトモードをSモードやLモードにしながら、 速度を調整して下ります。 下り坂が終わり掛かったら、徐々にアクセルを踏み、巡航速度を維持します。 登坂車線では、後続のクルマに道を譲ります。 ・50km〜60kmで巡航できる道を選ぶ。 無闇に細い道路を走り、交差点で何回も停まり、曲がって最短距離で到着するよりも、 曲がる必要の無い、停まる事の少ない大通りを50km〜60kmで巡航したほうが燃費が良いです。
【禁じ手】 ・下り坂でのエンジンオフ 死にます。 エンジンを切っていると、いつものようにブレーキを踏んでも、まるで効きません。 ブレーキを踏む力をアシストする装置がOFFになっている為です。 ・取り付け簡単!効果実証!みたいな広告の燃費グッズ。 そんなもので本当に燃費が良くなるのなら、自動車メーカーが採用し、自動車に標準装備します。